役者の心得も実はクリエイターの心得と同じです。まずは演技じてみよう!です。
自分の心と体を知ろう
人間はカメラに捉えられると思うように身体は動かないものです。笑顔もぎこちなくて、声も裏返って変な感じになったりします。撮ったものを見返せば、自分のおかしな癖に気づいたりもします。笑うときに口元を隠す癖、話すときに身振り手振りが大げさになる癖、、こういった無意識の癖を客観視してみましょう。そういった身体と心の癖と緊張を理解して初めて、あなたの演技がみえてきます。自分ではない誰かを演じるとき、土台はどこまでいってもあなたです。その土台をコントロールできるくらいに理解することがなによりも大切です。